www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
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<   2012年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

f0169816_5362146.jpg このところ不思議で素敵な出来事が続いています。

 ひとつは、ダラスでのショウで踊らせていただき(それもなんとトリ)、それを大御所先生の目の前で踊らせていただけたということ。これは本当に想定外のうれしい(恐ろしい?)出来事でした。

 私がダラスのワークショップに興味があることは伝えてあったのですが、最終的に行くことも踊る事も伝えておりませんでした。背景はよくわからないのですが、もともと大御所先生はこのワークショップにはいらっしゃるご予定はなく、急遽、追加ワークショップとしてご参加されることが決まったようで、私が大御所先生に習っている事を知っているDさんが、

”たまみ もちろん大御所先生の振付を踊るんだよね〜” と声をかけてきましたが、悩みに悩み、結局、別の振付にしました。理由は

 もし大御所先生の振付を素敵に踊れなかったら、大御所先生に恥をかかせてしまう。
 しかも他にも色々いらしているエジプシャンのダンサーさん方の前で大恥をかかせてしまっては
 大変

と思ったからでした。

 実はこの日、私にしては珍しくワンピース型のドレスを着ました。
 トゥループ活動の中で、ベレディドレス指定の振付というものがあったり、あるいは踊る場所によっては、肌の露出を少なめにお腹はネットでカバーするのが好ましいというレストランがあり、そうした時に備えて何着かワンピース型のドレスを持っているのですが、大抵はセパレートを着用することが多かったのです。

 ダラスに行く数日前から何故か、ターコイズブルーの色が気になって気になって仕方なく、スーパーのレジのお姉さんが素敵なターコイズブルーのT−シャツを来ていて、”どこで買ったんですか?”と聞いてしまったり、その後も引き続き街行く人のターコイズブルーの服装に目が止まってしまい、ふと考えたのが、きっとこれは何か虫の知らせかもしれないということ。数日後にダラスでのショウをひかえ、きっとこれは奥深くしまわれていたターコイズブルーの衣装を使うように指令が来ているかのような気がしたのです。考えてみればこの衣装、割引になっていたのでドレスを買うときのついでに ”追加”として買ったもので、着る機会がずっとありませんでした。腰回りにフリンジが少ないので、ヒップワークが目立たなくて見栄えはしないことがわかっていたので、なんとなくお倉入りしていましたが、この不思議な出来事から思い切って着用してみました。まだダラスでの映像が届いていないので、できばえはわかりませんが、でも翌日、何人かの方に 

 ”あのブルーの衣装の人ですよね” 

と声をかけられ、しかもお目当てで行ったシニアダンサーさんから
 
 ”昨日、ブルーの衣装で最後に踊った方? なんかね見ていて、一緒に時間をすごしたいなって思ったのよ!”

と声をかけられたのです! 虫の知らせに従ってよかったなぁと思いました。

 翌朝、ワークショップ会場で大御所先生とすれ違い、

 ”昨日の夜、ちゃんと見てたよ” 

と言われて、なんだかその先を聞くのが怖くて 

 ”そうですかぁ!” 

と言いながら、笑いながらなんとなく群衆にまぎれて逃げて来ちゃいました。

 サンディエゴに戻って来てから、カナダから  Hadia  が来ていて、少人数のワークショップを実施していただき、その後、仲のよいダンサーさん方と夕食を食べていたときにその話になり、あるダンサーさんが

 ”たまみの気持ちもわかるけど、でもきっと大御所先生、自分の名前を呼ばれて、自分の振付をトリで、たまみに踊ってもらえたらうれしかったと思うよ”

と言われました。 

 確かにそうかもしれません。 あ〜    また大失敗。

TAMAMI
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by classicsharqy | 2012-09-30 05:33 | Show
 木曜の夜のショウに今回は出演させていただく機会がありました。
 オープニングは地元テキサスの Rivkah 率いる Somatix Dance Company のガラショウからスタート、そしてコンペティションがあり、その後、ショウが続きます。

 今回のガラショウは、ツタンカーメンの荘厳なイメージから、マッチョな兵士の剣の踊り、エジプト女性の優美な踊り。そして続くのはアイデアたっぷりのコミカルなダンス ー ミイラダンス!? Rivkah さんからご許可をいただき、写真でご紹介させていただきます。
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リーダーのRivkah さん。お美し〜い!
 ミイラが入っている お棺のボードを持って登場。実はこの絵、段ボールで手作りで、裏側は段ボール色むきだし。
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 そしてコミカルにお棺から登場するのは、包帯だらけのミイラダンサーさん(この衣装、独創的だと思いませんか?)。そしてかわいく踊るこのミイラダンサーさん方、この後、3人で右手の包帯をスポッと手袋のようにぬいて、ひもでつながれた包帯手袋を振り回しながら踊るのです。ー エジプト人の先生方も観覧者も皆さん大受けでした。f0169816_20524115.jpg 


 まさにアメリカ人らしい、アイデアたっぷりのエンターテイメントショウでした。

 夜のショウは延々深夜に及び、 今回はサンディエゴダンサーが最後に続き、DaVid of Scandinavia に続き私が最後のトリを務めさせていただきました。私が踊ったのは、もういつもならとっくにベッドに入っている12時近くになっていました。
 エジプト人の先生方も、参加者も、見に来てくださった方々も、深夜まで暖かく見守ってくださった夜でした。

しかしながら、私がトリでよかったんでしょうか????

TAMAMI

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by classicsharqy | 2012-09-14 20:55 | Show

ダラス ワークショップ

 Little Egypt主催のワークショップでダラスに行ってきました。今回は特にインストラクターの方々が超豪華、Mona El Saied と Nagwa Fouad(結局、 Nagwa Fouad はひざの手術でいらっしゃいませんでしたが)ー 習う機会はめったにない先生方です。そしていま継続して教えていただいている大御所先生 Momo Kadous 、そらに最近興味を持っていた米国の秘宝ダンサー Shareen El-Safy を目的に参加してきました。

 Mona El Saied のレッスンでは、基本の基本 ー 指先をまっすぐにすること ー を強調され、お辞儀をするのはお客様に感謝する意味あるが、もっと大事なのは、ステージの ”床” に敬意を払って感謝の気持ちを持ってお辞儀すること、そして踊りで伝えるのは ”愛”、そして愛を伝えるには自分自身を愛する事が一番大切だということをお話されました。

 Mona El Saied が普通の方ではないと感じたのは、飛行機に乗るために一足先に、ホテルから1人でタクシーに乗ったときのこと、Mona先生、外でタバコを吸っていらしたのですが、たった1人のこの小さなアジア女性がタクシーで去るのを見逃さず(しかもかなり距離があったのですが)、私にお別れに手を振ってくださいました。遠〜くに見えるたった1人の生徒も見逃さないその鋭い注意力 ー そのお姿はたった1人の観客も見逃さない、舞台に輝く ”女王様” でした。

 大御所先生と Shareen El-Safy をあらためて尊敬の目で眺めたのは、 Mona El Saied のレッスンの朝のことです。他にもいろいろなインストラクターの方々がいらっしゃっていましたが、このお二人は、 Mona El Saied へ敬意を表して、ちゃんと朝から Mona El Saied のクラスにご挨拶にいらっしゃっていました(大御所先生は、レッスンパンツでなくて、ちゃんとしたおズボンをお召しでした!)ほんの偶然の出来事なのかもしれませんし、些細なことかもしれませんが、大御所の大御所たる所以を学んだ気がいたします。

 さて大御所先生、1年5ヶ月ぶりのレッスンでしたが、しっかりしぼられました〜。
先生にとっては1時間目ですが、私はすでに2つワークショップ受講後、時間数でいうとすでに5時間目ぐらいで、体も脳みそもいっぱいいっぱいのところ、私が間違えるのを見逃さず、”Tamami 〜” と舞台上から怒鳴り、音楽もブチッと止められて最初からやり直されられます。体力温存のために、先生が反対側の方の生徒に注意を払っているすきに、少し気を抜いて休むのですが、ときどきタイミングが悪く見つけられてまた怒鳴られるのでした。


TAMAMI
Shareen El-Safy 先生に人目惚れした映像。↓

http://www.youtube.com/watch?v=BCtUQRn3oUg

この映像を見ててっきりエジプト人だと勘違いしていました。
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by classicsharqy | 2012-09-14 20:48 | Workshop