www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
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わが師の恩

 新しい衣装が届きました。

 サンディエゴでお世話になっているLuciaが、先日トルコにベリーダンスの勉強に行っていました。出発前から何度かご連絡をいただき、何かトルコで買ってきてほしいものがあれば、遠慮なく言ってね、とのこと。もちろん衣装・・・・と思ったものの、旅行中大変だろうし、まだ私はリハビリ中の身で衣装を買っても無駄になるかもしれない、などと迷っていました。それでも何度もご連絡をくださったので、だんだんその気になってしまい、

 ‘Bellaでこんな感じの衣装がほしい・・・’

とついもらしてしまったところ、‘まかせて’とばかり、私のサイズで注文してきてくれました。

 衣装との対面にはなぜか胸が高鳴り、

 ’なんだか写真で紹介された素敵なお見合い相手に会うみたいね’

と皆に笑われました。
というのも、スカートはフレアー、色は混ざった感じ、イメージはこんな感じ、とYou tubeのリンクをお知らせしただけで、あとは本当におまかせだったのです。Luciaが色のベースは‘青’と指定してきてくださり、あとはすべて見てのお・楽・し・み。

そして・・・

 イメージ以上の素敵な衣装が届きました。

 私などが着るのはちょっともったいない感じです。スタイルの良い人が着たら、きっともっと素敵です。(← これはいつもいつも衣装を買うたびに思うことですが・・・(笑))

 ’Tamamiの踊り、レッスンでしか見たことがない!ちゃんとしたPerformanceを見てみたい!’
 ’この衣装で踊っているTamamiが見たい!’

とクラスの仲間がはやし立て始め、私自身もこの衣装があるなら、踊らないといけないなぁ・・・という気分になってきました。Dance復帰の気分が高まってきたところに、LuciaよりTroupeへの参加・契約のお話をいただきました。

 1月16日がSands of Arabiaの一員としての初めてのPerformanceになる予定です。場所はロサンゼルスです。まずは皆さんに迷惑をかけないよう、練習に励もうと思っています。ジリーナの振付も含まれています。アメリカ風ベリーダンス(?)へ初挑戦です。

 本当にいつも思うのは、‘先生’の存在は偉大だということです。
 最近アメリカ人の友人に誘われ、日本映画を2本立て続けに見る機会があり、両方の映画に使われていたのが、偶然 ‘仰げば尊し’ の歌でした。

 ‘わが師の恩’ のありがたさをあらためてかみしめています。



TAMAMI

ちなみに映画は、‘たんぽぽ’伊丹十三(1985年)、‘ビルマの竪琴’ 市川崑 (1956年)。なぜかアメリカで初めて見た日本映画です。

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by classicsharqy | 2009-11-23 14:01 | Others

失われたときを求めて

 少しづつですが、ある程度外出も不自由なくできるようになってきました。

 この1年を振り返るとお引っ越し、そして数々の病院と治療院めぐりに追われ、自分が住んでいる地域すらしっかり見ることができなかったので、今ごろになってやっと近くの町を散策し始めました。

自然動物園
f0169816_9324454.jpg サンディエゴは2つ動物園があるという点でアメリカの中でもユニークな町です。これは南米の猫 MeerKat。


競馬場
f0169816_9351062.jpg Del Marの競馬場は全米でも収益の最もあがっている競馬場です。夏から9月の頭までがシーズン。海と山に挟まれた恵まれたロケーションにあります。ちょっと山の方に足をのばすと、馬の飼育場があります。


San Juan Capistrano
ネイティブアメリカンしかいなかった場所に、スペイン人宣教師が到着し、カソリックの教会を建てた町です。オレンジカウンティに位置しますが、そこだけいまでもスペインの面影が残っています。
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蓮の花は白だけではないのですね。色々な色で咲き乱れていました。(San Juan Capistranoにて)
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同じくSan Juan Capistranoにてペルー産のクリスマスツリー用の飾りを発見。もう今年も後半ですね。早いなぁ・・・。
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実はこんなに小さく精密に作られています。
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ネイティブアメリカンとメキシコの民芸品を売るお店で発見した、編み上げのざる。
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「いつかファラヒンの踊りに使えるかもしれない・・・」と手にとってみました(笑)。



TAMAMI
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by classicsharqy | 2009-09-20 09:31 | Others
 以前、くるみ割り人形の中に、中東の音楽がふくまれていることを書きましたが、ロマの影響を受けたクラシック音楽もたくさんあります。

 ロマとはもともと北インドのロマニ系に由来する移動型民族で、北部アフリカやヨーロッパへたどりついた人達のことをさします。(Wikipedia  ’ロマ’より抜粋)元のルーツは同じでも、流浪した分だけあちらこちらの言語や宗教、文化を取り入れて生活していますので、興味深いことにハンガリー、ルーマニア、スペイン、トルコ・・・とそれぞれ音楽や踊りも異っています。

 どこかで耳にしたことがあるドラマチックなバイオリンで有名な‘ツィゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen)’はタイトルそのものが「ロマの歌」という意味で、1878年サラサーテが作曲しました。

 同じく「ロマ」という意味のタイトルを持つ‘ツィガーヌ(Tzigane)’は、1924年にラベルが完成した曲です。

 サラサーテはスペイン生まれ、ラベルもスペインのバスク人の血を引き、どちらも身近にロマを見て、音楽の民族性に魅かれてこれらの作品を生んだものと思われます。バイオリンの音色がダイナミックで、とても美しいメロディーラインです。ぜひ聞いてみてください。(リンクは下に↓)

 私たちがロマの踊りや音楽に今なお特別な民族の魅力を感じるのは、いまも昔も変わらないことなのかもしれません。



TAMAMI

トルコのベリーダンサーDidemはロマの血を引いていることで知られていますが、ロマの血を引く有名人の中に、チャーリー・チャップリンが入っているのを見つけました。本当かどうかはわかりませんが、でも芸能一筋のところは、ロマの印象たっぷりですね。

ツィゴイネルワイゼン(Zigeunerweisen) →
http://www.youtube.com/watch?v=GFqnzy2qAz0


ツィガーヌ(Tzigane) →
http://www.youtube.com/watch?v=qI2-1HzgWs8

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by classicsharqy | 2009-08-17 03:07 | Others
 ここ数か月私が取り組んでいるのはもっぱらコアマッスル増強です。

 飛び出した椎間板が少しづつ引っ込んではいるものの、手術をしたわけではありませんので、完全に引っ込むまではまだまだ時間がかかります(あるいは完全に引っ込まずこのまま共存していかなければなりません。不発弾が入っているようなイメージですね。)。また椎間板が出っ張って神経を押さないように唯一できることは、背骨のまわりの筋肉(コアマッスル)を頑強に鍛え、背骨や椎間板に問題が起きないように守ることです。

 痛みに苦しんでいるときも大変でしたが、痛みがひと段落した後もなかなか一筋縄ではいきません。
 毎日エクササイズを続けていますが、ここのところ体の筋肉の弱さやアンバランス、骨盤がずれるのに悩まされ続けています。元気なときに行っていた何気ないひとつの行動は、体全体の骨、筋肉、神経が、本当に絶秒なバランスで働き合って成り立っていたのだとあらためて気づかされます。

 右腰が弱っていたので、サポートするために右のお尻の筋肉は緊張しっぱなし、

‘もう大丈夫だから・・・’

と言い聞かせても数か月続けていたくせはなかなか抜けません。

 歩行訓練をしても、足がつったり、ふくらはぎが痛くなったり。

 そうこうしているうちに、骨盤がずれ、左の腰の筋肉が痛くなったり、左足先の力が右足から比べて著しく劣ったり・・・・

 ‘おいおい、けがは右だったんだから・・・君じゃないから・・・’

と左足に言いきかせ、左足の筋力をつけるエクササイズに励みます。

 地道にやってきても、ときに簡単なことができず、床のカーペットの上でうずくまること10分。もう一回やってみる。やっぱりできない・・・・うずくまる。今度フィジカルセラピストさんに修正してもらわなければ・・・・。

 赤ちゃんがはいはいができるようになるときも、うまくできなくて、何度もいらいらしたり、コロンと向きを変えて諦めてしまったり、別のことに気が散ったりするようです。

 いまの私ととても似ています(?!)


 あるダンスインストラクターの方が、

 ‘ベリーダンスというのは本当は間違いで、コアマッスルダンス、って言った方が適切なんだよ!’

と教えてくれました。

 今後のベリーダンスにもプラスになるはず、と思いながら 

 - 急がば回れ - 

の気持ちでがんばっています。


TAMAMI


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 ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ピンク色の部分がコアマッスルです。いずれも表層からさわることができない、中のコルセットのような筋肉です。ベリーダンスのうまい人をじっくりみると、なんとなくむっちりした肉付きの人が多いですが、これはコアマッスルがしっかりついている証拠です。(Randa Kamelなんか良い例です)
筋肉がきちんとついたダンサーは、お客様から見ても安心して見ていられるのだそう。コアマッスルのないダンサーは、どこか頼りなげに見えるのだそうです。(←San Diegoのダンス仲間の解説です)8 Steps to a Pain-Free Backより。

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 この本は、椎間板ヘルニアの手術を経験したEsther Gokhaleという女性が自分の経験とリサーチに基づいて開発した体操を紹介した本です。世界の国では、頭の上に軽々と荷物を載せて運んでいる女性や、深々と腰を曲げて田植をしているご老人の姿を見かけます。たくさんの写真を用いながら、どうして彼らは背中や腰が痛くならないかを紹介しています。世界各国のいろいろな人の姿勢、仏像や彫刻の姿勢までも写真で紹介しており、この本でたくさんの正しい姿勢を見た後、街に出ると、本当に他人の姿勢のおかしいところに目がいくようになります(笑)。

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by classicsharqy | 2009-07-28 13:42 | Others

Romaを通じて


 アメリカに来てあまり目にしないのが、Romaの踊りです。
 
 日本だといろいろなお教室でジプシーのWorkshopと称して、Romaあるいはジプシー風のフュージョンを教えるお教室があり、レストランでもRomaを取り入れて踊っているダンサーさんもたまにみかけます。Romaブームははたして日本だけなのでしょうか。

 何人かのこちらのインストラクターの方々にどう思うかうかがってみました。

 ‘彩りのひとつとしてできてもおもしろいわねぇ’

 (つまりはいらないってこと?!)


 ‘このリズムは難しいわよ!’

 (あえなく却下か?!)


 なかなかこちらで学べなくなってしまったRomaについては、You tubeで勉強させていただいています。

 これはSema先生が突然乱入の貴重な映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=Bvt4KYyifXc&feature=related


 やはり民族のなせるわざ、こんなに小さな子供も踊りがとても上手です。

http://www.youtube.com/watch?v=EIqmw576908&feature=related


 トルコのタンエリの言葉を思い出しました。日本でShowを見に行ったときのことです。
 感激の涙とともに彼女が行った言葉は、

 ‘これだけベリーダンスを愛し、熱心に学ぼうとされる日本の方々に接し、日本の方々がいかに文化や芸術に造詣が深い方々であるかを感じました。’

 私はこのときトルコでのダンサーの社会的地位なども想像しながら聞いていました。

 何のてらいもなく素敵なもの、きれいなもの、好きなことを追及する(追及できる)日本の女性たち、必要とあればエジプトだってトルコにだって自由に飛んででかける日本の女の子たち。

 文化をいつくしみ、趣味を探究し、教養を深める土壌にとても恵まれている国なんだなぁ、とあらためて祖国について思いました。

 Somayya チルドレン としては、いつかRomaも踊ってみたいと思います。



TAMAMI


このあたりは私の教科書です。(リンクしておりませんので、コピー&ペーストしてお楽しみくださいね。)

http://www.youtube.com/watch?v=wqiOxO53o7c
http://www.youtube.com/watch?v=U7mS1m7wN2I&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=vyS40DCL_Zo&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=MT_dQbds4eY&feature=related



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by classicsharqy | 2009-06-25 12:47 | Others

Great to see you again!

 ジャコランダの木はサンディエゴにもありました。1年ぶり。

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 カリフォルニアベースのチェーン店Coco’sのストロベリー・パイフェア。
 このシーズンだけは、カリフォルニア産のイチゴを使ったフレッシュストロベリー・チョコレートチーズパイを求めてCoco’s まで。

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 最初、東京仕込みの私は‘2切ください’と言って、お店の人に‘2切なんてもったいない。丸ごとホールで買う方がずっと安いからホールで買いなさい!と怒られたのでした。値段ははっきり覚えていませんが、確か2切れで800円、ホールで買うと6-8切分あって、1200円ぐらいだったと思います。←ちょっと不確かな情報です。



TAMAMI

COCOS →
http://www.cocosbakery.com/Q209_Desserts.php

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by classicsharqy | 2009-06-15 12:41 | Others

めざせ 健康!


 けがをしてから、食べ物・栄養も回復に大きく役立つことを複数の方々からアドバイスいただき、いろいろと本を読みながら試してみています。医者に行くたびに、アンケート用紙に記入させられるのが、家族の病気歴やカフェインの一日の摂取量、アルコールやたばこの摂取量です。もともとそれほど不健康な食生活をしている方ではないので、さらに健康になるためにできることは?と考え、カフェインを辞めてみることにしました。(私は大の紅茶好き、しかもよりカフェインの多い、香り高いアールグレーや、高級紅茶が楽しみだったのです。)

 食事はいまは乳製品は取りながらのマイルドなベジタリアン食に変更しました。
 お米は白米から玄米に、パンは甘いものや白いものは避け茶色いホールウィートに、牛乳は豆乳に、朝の紅茶はしぼりたてのフレッシュジュースに変更しました。先祖が食べていた食べ物がやはりその民族の体には合うということをガンの栄養療法の本で読み、お豆腐と生わかめやひじきを常備するようになりました。
 ナッツ類も体にいいとのこと、おやつはGlazed Mixed Nutsを作って常備しています。(写真↓)

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 アメリカ系のスーパーであればどこでも量り売りのナッツがありますので、私の大好きなピーカンとクルミ、そして私のパートナーがとらなければいけないアーモンド(コレステロールを下げるらしいです)を買ってきて、フライパンいっぱい作ります。サラダに入れたりしてもなかなかおいしいです。

 アメリカの人はサプリメント好きです。日本の健康診断のお医者様からは、食べ物から栄養がとれるうちは、サプリメントはとらなくていいですよ、と言われていたものの、アメリカの統合医療の先生は、積極的にとることを勧めます。そんなわけで、郷にいれば郷に従えで、私もサプリメントをとりはじめました。

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 真中の青いボトルが先生お勧めのサプリメント。グルコサミンにコンドロイチン、コラーゲンなどが加えられた、関節痛や腰痛の予防や改善につながるというもの。朝はこれにビタミン剤を飲みます(左)。夜は同じく中央グルコサミンに加えて、女性に不足しがちな栄養素補給のサプリメントを飲みます。45歳以上の女性用ですが、栄養素不足は30歳から始まることを本で読みさっそく初めてみました。

 体重計にすらほとんど乗らない無頓着な私でしたが、ほこりをかぶった体脂肪率計付体重計をひっぱりだしてきて体脂肪率も定期的に計るようになりました。

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 ’勝つためのスポーツ食Book’はとてもおもしろかったです。クルム伊達選手は試合前におにぎりやバナナを食べるそうです。がんばれ伊達選手!!



TAMAMI


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by classicsharqy | 2009-05-24 15:12 | Others

初夏の到来

 そろそろ本格的な海のシーズン。私のリハビリ散歩道のいつも閑散としていたカヤックやサーフィンのお店も、だんだんお客さんが増えてにぎわってきているのを感じます。
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 この海がとても恵まれているのは、夕日が海にどぼーんと沈んでくれるところです。日本ではなかなか見ることができない美しさです。
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 カヤックショップの隣に最近オープンしたフローズンヨーグルト屋さんです。すべてセルフサービス。


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値段は重さで決まります。1オンス39セント。これで約450円ぐらいです。自然な甘みでおいしいですよ。


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 これは砂浜にいる鳥。

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 なかなか大らか&おおざっぱで、浜辺を歩くとときどき、足を踏まれたり踏みそうになったりします。先日、海岸近くのレストランの前を歩いていたところ、頭の上に一時着地されてしまいました。(ひとりで歩いていたので、恥ずかしかったです!)

 植木の伸びもここのところとっても早いです。今日は植木鉢が小さくなって、どんどん横向きに伸びていて苦しそうになっていた植木をみんな、さらに大きな鉢に入れ替えてあげました。みんなやっと垂直になって、‘ほっと’している様子。

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 これはシソです。おさしみやおそうめんを食べるときに欠かせないので、中西部の親戚宅からわざわざゆずり受けてきました。こんなにたくさんになりました。


TAMAMI
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by classicsharqy | 2009-05-13 14:45 | Others
 私の親しい友人に、フラメンコダンサーのお友達がいます。彼女のフラメンコの先生が生徒たちによく言うそうですが、

 “悪いものを目にしないこと。”

 彼女の先生の説明は、

 目からの情報はインパクトが強く記憶に残りやすい。一度見てしまうと、その映像は記憶に貯蔵され、ことあるごとに出てきて影響を及ぼしてしまう。

というのです。ですから、できるだけ変なものは見ない、本物しか見ない方が良い、ということだそうです。

 私も“美しいもの、良いもの、きれいなものを見るように。”と言われたことがありますが、この言葉にはなるほど!と納得させられました。特にいまはYou Tubeなどで、さまざまな国の映像を見ることができるので、便利な反面、‘本物’を見分けることができないと、‘悪い’ものも簡単に目に飛び込んできてしまいます。

Randa KamelがWorkshopで言っていました。

 “ベリーダンスのすべてがあるのがエジプト、エジプトをぜひ訪れてほしい。”

これもたぶん同じことを意味しているのではないかと思います。

 実は久しぶりにとても良いDVDを見つけました。カイロのベリーダンス事情のドキュメンタリーDVDです。

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 引退したベリーダンサーや現役のベリーダンサー(Dinaも出てきます!)、キャバレーのダンサーへのインタビューや映像、そして複数の一般のエジプト人へのインタビューも含め、ダンサーがどのような生活をしているのか、ベリーダンスがどのようにエジプト人に受け取られているのか、カイロのベリーダンス事情と文化的な背景を浮き彫りにしています。

 ベリーダンサーを職業としていく、と決めてから家族と連絡を絶っている、というダンサーはエジプトに多く、悲しいカイロの現実と同時に、それでもこの芸術に恋し、誇りを持って続けてきた彼女たちの強い情熱を感じました。それは本当に‘恋心’と呼ぶのがふさわしいのかもしません。

 ドキュメンタリーの他に、カイロの5つ星ホテルのShowや、結婚式の様子、Ghawagiなどの貴重な映像も満載で、エジプトに行けなくてもカイロのベリーダンスに触れることができるとても良い内容です。


TAMAMI

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by classicsharqy | 2009-04-10 14:30 | Others
 先日のLAでの野球で日本が勝利したのも束の間、LAステープルセンターで、アイススケートの世界選手権が行われ、最終日のExhibitionを見てきました。今回は腰負傷のため(選手じゃないです 私のことです(笑))、電車でLAまで行ってみました。

 私自身はもともとそれほどスポーツ観戦に熱中するタイプではありませんが、アイススケートだけは特別です。

 というのも、

技術、音楽、振付、芸術性

が揃っている点で、ベリーダンスとも共通する点が多いからです。
 
 最近は、特にコーチが変わったりすると、どんな振付をするコーチなのか、新しくどんな変化が加えられたか、選曲、技術と表現力のバランスなどなど・・・・興味がつきません。

 コーチや振付師にも興味を持つようになったのは、高橋大輔選手と安藤美姫選手を同時期に指導していたニコライ・モロゾフ氏の影響かもしれません。2人に共通する見せ場 - 後半の‘直線ラインのステップ’ -。ジャンプでなくても歯切れのよいステップで大きな見せ場を作ることに成功したのは、まさにニコライ・モロゾフ氏の振付によるものといえるでしょう。

 英語では音楽を踊りにすることを、音楽のInterpretationと言います。
 音楽を(体を使って)翻訳する - ということですが、さまざまな音楽のInterpretationが楽しめるという点で、Exhibitionは見逃せません。

今回初めて実際のリンクでアイススケートを見て、まずは氷の演出の美しさにびっくり。ピンクやブルーにライトが当てられると本当にきれいです。
真央ちゃんはこんなでした。(ちょっと小さい・・・)これは最後のビールマンスピンに入るところです。
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最後のフィナーレは、受賞者が次々と現れて、最後に、バック・スケーター達が現れ、輪になって回ります。そして金メダリストのみこのバック・スケーターの輪に加わり一緒に輪になって回り、最後は金メダリストが円の中に入ってEndingです。金メダリスト全員、偶然にも(?!)黒の衣装で揃っていました。(ミニスカートがYuna ちゃんです)
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TAMAMI

今回、とてもおもしろかった演目はフランスのブライアン・ジュベールの‘ハレルヤ’。哀愁がある単調なメロディーに上手に振付を載せています。

映像はこちら
→ 
http://skating.livedoor.biz/archives/51191649.html

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by classicsharqy | 2009-03-30 01:05 | Others