www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
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ダンサーの晩年

 ダンサーの晩年をご想像されたことはありますか?

 いま身近に2人の元大御所ダンサーさんがいます。
 一人はAngelika先生のメンターのドロシー。彼女はOrange Coast CollegeのAngelikaのクラスに、体調が許す限り出席し、私たちのDanceのレッスン中のCDの音のかけかえを手伝ってくださっています。ご年齢はもうすでに80歳は超えていらっしゃると思います。細い体で、車いすに乗っていますが、その昔は、モダンダンス、フラメンコ、バレーを長年こなした著名なダンサーさんとのこと。私の最初のレッスン時も、足のPointが足りないことを告げに、車いすをギーコギーコ引いて私の前でピタリと止まり、杖で足先を指し示しました。(最初はかなりドキッとしました。)ドロシーはAngelikaが振付を作る際に、なくてはならない存在で、Angelikaのほとんどの振付は彼女からたくさんのアイデアをもらっているそうです。

 そしてもう一人はいま住んでいるアパートの下に住むSさん。彼女は70歳ぐらいとお見受けします。先日、週末Deliでお惣菜を眺めていたところ、ばったり彼女に会い、これからDanceのレッスンに行くことを話したところ、彼女自身がサンフランシスコのバレー団で長年踊ってきたバレリーナだったことを知らされました。私がダンスをやっていることを知り、とてもうれしそうににっこり笑ってくれました。彼女も足を引きずっています。

 やはり長く足を過酷に使うので、ダンサーは将来足に障害がいろいろと出てくるのだろう・・・・・と身近のお2人を見ていて考えていたところ・・・・

 私もなさけないことに足に怪我をしてしまい、いま治療中です。

 Hamstrings (ハムストリング) - と聞いてわかる人は少ないかもしれませんが、太ももの筋肉の一つが伸びてしまい、英語ではHamstring pulled、日本語では大腿二頭筋損傷という名前で呼ばれています。まだ負傷して1週間ですが、まだ薬と冷シップがかかせません。おもしろいことに、負傷したその瞬間は全く気がつかず、日常生活を送っていたところ、徐々に頭痛がし、夜は眠れず、翌日は全くもって動くことができませんでした。足の痛みはちょっと変だなー程度しか感じていませんでしたが、ようやく、足の怪我が頭痛や不眠を招いていることに気づき、やっと24時間やっているUrgent Careに駆け込んだという始末。痛みに鈍感な私に、いろいろなアプローチで病院へ行くよう仕向けていた体のしくみに、その後いたく感動してしまいました。(もっと自分の体に敏感になった方がいいということでしょう。)

 その後、Web等でこのHamstringについていろいろ読んでみたところ、下記が基本の治療方法とのこと。略してRICEです。これはどんな足の故障にも応用が効きそうです。

R - Rest 休む
I  - Ice (20分冷やす、休むを繰り返す)
C - Compression (圧縮。冷パックで患部を押さえる。内出血を止めるために、最初は必ず冷パックで冷やす。アスピリンも最初は出血を増やす可能性があるので厳禁。)
E - Elevation (足の患部を高くする。)

 そして数日たったところで、温パックに変更します。私はいままだ冷パック中です。来週からフィジカル・セラピーが週2回、3週間にわたってアレンジされています。(新しいことをするのはちょっと楽しみ・・・・・。)

 1週間近く寝込んだのは本当に久しぶりのこと。神様から‘休め‘とご指示があったと思い、またゆっくり基礎Trainingから開始し、事故の少ない体づくりにいそしもうと思っています。(ちなみに2度目の同じ個所の故障は、1度目よりもひどくなるのが通常とのことです。)

 これから益々寒くなり、事故が起こりやすいシーズンになりますので、皆さんくれぐれもWarm upとCool Downを怠らないでくださいね。



TAMAMI
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by classicsharqy | 2008-10-13 07:56 | Others