www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
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Dance is joy  - Dance for PD に参加しました

 Mark Morris Dance Group という、モダンダンスのダンスカンパニーが、パーキンソン病患者の方々のためのダンスクラスを開催しています。大学院の授業を通じてこのダンスカンパニーのことを知り、先日、ダンスが及ぼす効果について小論文を書きました。Dance for PDのインストラクター用 Introductory Trainingがロサンゼルスで開催されることを知り、さっそく参加してきました。

 2日間のワークショップの中では、

 ダンスクラスに期待されること
 クラスを安全に運営するには
 基本的な考え方
 良いダンスの先生とは
 クラスデザインと構成
 エクササイズの設計

についてディスカッション形式で学ぶ他、インストラクターの方々の実演で、実際にPDダンサー(パーキンソン患者でダンスクラスに参加されている方々)と一緒にグループで踊ったり、すでにこの分野で教え始めた方々がご自身のダンス・コンビネーションで実習をし、参加者からフィードバックをもらいます。

 何よりも楽しかったのは、生演奏のピアニストの演奏で皆で踊ること。CDとは異なり、ピアニストも私達の踊りを創りだす大事な一部です。
 それからベリーダンスの中では決してしないような動き - モダンダンスの動きや、タップダンス、即興的な動き、芸術的な美しさのないただの動き・・・・ これらを通じて、自分自身にも人と関わる中で、新たな動きを創りだす能力が眠っていることに気がつかされました。そしてあらためて、ダンスの楽しさ、美しさも認識できました。

 参加者のバックグラウンドはほとんどがバレー、モダン等のダンサー、もしくはヨガやピラティスの先生、さらにダンサーで大学院で振付を研究している方などでした。
 今回は何よりも先生方、参加者のダンサーの方々の体の動きと音楽に対する知識の多さ、深さ、また美しさとやさしさに、すごく刺激を受けました。とにかく彼らはひとりひとりがとても美しく - もちろん動きも美しいのですが - 彼らがいままで培ってきたものの深さ、ものの考え方、人柄、真摯な態度、情熱・・・・。ベリーダンサーももっともっと彼らから学ばないといけないのではないかと思わされました。トレーニングが終わり、自分の日常に戻り、ベリーダンス仲間を頭に思い浮かべると、残念ながら、この広いダンスという世界の中では、ベリーダンサーは総じて勉強不足に見えてしまいました。

 カイロで開かれるフェスティバルに行くこと、振付を学ぶことぐらいしか頭に浮かばないかもしれませんが、もっともっと本質の

 ダンスとは何か?
 なぜ踊るのか?

ということを真剣に考え、

 そして体の動きの仕組みをもっともっと勉強する

必要があるように思いました。

 実は、けがをしてからベリーダンスのレッスンに復帰するまでに、高齢者用のプログラムで、背骨をまっすぐにするエクササイズや、フェルデンクライス、そしてプールでのリハビリを何カ月もやっていました。パーキンソン病患者の方のためのプログラムがあることもそこで知り、参加したかったのですが、私がリハビリをしている期間にはたまたま開催されていなくて、受講できなかったのです。やっと受講することができました♡

 秋にはDance for PDが日本でも初めて紹介される予定で、私もいまからとても楽しみにしています。



TAMAMI

まずは  Why "Dance for PD" の映像をぜひ ご覧ください 美しいです

http://www.youtube.com/watch?v=brHD72djUjg

 今回教えていただいた素敵な先生方もこの映像の中で教えていらっしゃいます!この映像が大好きで、いまでもよく見ています。
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by classicsharqy | 2010-08-28 06:51 | Workshop