www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

日本での宿題

 日本滞在中にコーチから言われていたのは、日本舞踊を習ってくることでした。日本人の原点をもっとダンスに活かすように、という配慮からのアドバイスでした。

 実習生プログラムに入ってから最初に出された宿題は、You TubeやDVDを見て、きちんとダンサーの姿勢(コアマッスル)が保たれているダンサーを見つけてくることでした。ジャンルはベリーダンスだけでなく、他のダンスのジャンルからも探してこなければなりません。そもそもYou Tubeでベリーダンスしか見ていなかった私には、新しいYou Tube上の旅でした。

 そして私が選んだのは、早乙女太一くんと、ロシア人ベリーダンサーのAida Hassanの映像です。いずれもコーチを満足させる選択だったのですが、早乙女太一くんにコーチはそれはそれは大感激。

 そして・・・・

 「日本舞踊を習ってくる」 という新しい宿題が課されたのでした!!

 今回は時間がなく、日本舞踊を習うまでには至りませんでしたが、それでも少しでも日本でしか学べないことを吸収するために出かけたのは、シルクドソレイユのZedと早乙女太一くんのショウ。どちらも日本でしか見ることができない、体を使った芸術です。

f0169816_15135598.jpg
f0169816_15141594.jpg

 シルクドソレイユは先日、サンディエゴにやってきたKoozaを見たばかりで、移動式テントでの舞台と、常設展との規模や舞台装置の違いも見てみたかった理由のひとつでした。生演奏の音楽、アスリート達の演技、舞台装置、全体のストーリーや、民族や音楽がバラエティにとんでいるところは、シルクドソレイユならではの楽しみです。Zedでは、綱渡りの人が真っ逆さまに落ちて、ハラハラさせられましたが、その落ち方もプロフェッショナルで、何ごともなかったように、またスルスルと上まで登っていきました。ときにはけがもあるのかもしれません。

 太一君のショウは、小さい舞台のもので、家族総出の地方巡業用の内容でした。
途中、おひねり(?)でしょうか、観客が踊り手の胸元に札束をはさみこむところがあり、

 あれ?これはアメリカのベリーダンスのレストラン・ショウと同じ!

と驚かされました。

 今回意外にも勉強になったのは、音楽です。

 シルクドソレイユのCDは色々な国の音楽がちりばめられていて、フュージョンに使えそうな音源がたくさん入っています。

 また太一君の舞台では、音源のアレンジの仕方が思いの他参考になりました。昔の歌謡曲を踊りや芝居に使っているのですが、例えば、オリジナルの歌手ではない人が歌っている、別のバージョンのものをあえて使用したり、歌詞を部分的に効果的に使ってみたり、別の音楽をメドレーにしてつなげたり、元気なジャニーズのポップスや激しいロックを使って日本舞踊を踊ったり、いろいろな創意工夫としかけがしてあるのに気がつき、ベリーダンス用の音源作成時に、またステージでの全体での音楽の構成を考えるのにも、とても参考になると思いました。



TAMAMI

余談ですが、先日、この‘おひねり’の上手なことわり方を教えていただきました。‘ありがとうございます。でもぜひそのお金をご自身のためにとっておいてください。’といってお断りするのがよいそうです。特に私のような‘純粋無垢(?!)’がステージ・キャラクターのダンサーにはいいそうです???!

[PR]
by classicsharqy | 2010-06-11 15:02 | Others