www.tamamishirai.com 南カリフォルニア転居後のTamamiのBlogです。


by classicsharqy
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リハビリのメニュー その2 - コアマッスル

 ここ数か月私が取り組んでいるのはもっぱらコアマッスル増強です。

 飛び出した椎間板が少しづつ引っ込んではいるものの、手術をしたわけではありませんので、完全に引っ込むまではまだまだ時間がかかります(あるいは完全に引っ込まずこのまま共存していかなければなりません。不発弾が入っているようなイメージですね。)。また椎間板が出っ張って神経を押さないように唯一できることは、背骨のまわりの筋肉(コアマッスル)を頑強に鍛え、背骨や椎間板に問題が起きないように守ることです。

 痛みに苦しんでいるときも大変でしたが、痛みがひと段落した後もなかなか一筋縄ではいきません。
 毎日エクササイズを続けていますが、ここのところ体の筋肉の弱さやアンバランス、骨盤がずれるのに悩まされ続けています。元気なときに行っていた何気ないひとつの行動は、体全体の骨、筋肉、神経が、本当に絶秒なバランスで働き合って成り立っていたのだとあらためて気づかされます。

 右腰が弱っていたので、サポートするために右のお尻の筋肉は緊張しっぱなし、

‘もう大丈夫だから・・・’

と言い聞かせても数か月続けていたくせはなかなか抜けません。

 歩行訓練をしても、足がつったり、ふくらはぎが痛くなったり。

 そうこうしているうちに、骨盤がずれ、左の腰の筋肉が痛くなったり、左足先の力が右足から比べて著しく劣ったり・・・・

 ‘おいおい、けがは右だったんだから・・・君じゃないから・・・’

と左足に言いきかせ、左足の筋力をつけるエクササイズに励みます。

 地道にやってきても、ときに簡単なことができず、床のカーペットの上でうずくまること10分。もう一回やってみる。やっぱりできない・・・・うずくまる。今度フィジカルセラピストさんに修正してもらわなければ・・・・。

 赤ちゃんがはいはいができるようになるときも、うまくできなくて、何度もいらいらしたり、コロンと向きを変えて諦めてしまったり、別のことに気が散ったりするようです。

 いまの私ととても似ています(?!)


 あるダンスインストラクターの方が、

 ‘ベリーダンスというのは本当は間違いで、コアマッスルダンス、って言った方が適切なんだよ!’

と教えてくれました。

 今後のベリーダンスにもプラスになるはず、と思いながら 

 - 急がば回れ - 

の気持ちでがんばっています。


TAMAMI


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 ちょっとわかりづらいかもしれませんが、ピンク色の部分がコアマッスルです。いずれも表層からさわることができない、中のコルセットのような筋肉です。ベリーダンスのうまい人をじっくりみると、なんとなくむっちりした肉付きの人が多いですが、これはコアマッスルがしっかりついている証拠です。(Randa Kamelなんか良い例です)
筋肉がきちんとついたダンサーは、お客様から見ても安心して見ていられるのだそう。コアマッスルのないダンサーは、どこか頼りなげに見えるのだそうです。(←San Diegoのダンス仲間の解説です)8 Steps to a Pain-Free Backより。

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 この本は、椎間板ヘルニアの手術を経験したEsther Gokhaleという女性が自分の経験とリサーチに基づいて開発した体操を紹介した本です。世界の国では、頭の上に軽々と荷物を載せて運んでいる女性や、深々と腰を曲げて田植をしているご老人の姿を見かけます。たくさんの写真を用いながら、どうして彼らは背中や腰が痛くならないかを紹介しています。世界各国のいろいろな人の姿勢、仏像や彫刻の姿勢までも写真で紹介しており、この本でたくさんの正しい姿勢を見た後、街に出ると、本当に他人の姿勢のおかしいところに目がいくようになります(笑)。

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by classicsharqy | 2009-07-28 13:42 | Others